CONCEPT

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「SYNC UP ASIA FASHION SHOWROOM」 – シンクアップ・アジア・ファッション・ショールーム

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「SYNC UP ASIA FASHION SHOWROOM」– シンクアップ・アジア・ファッション・ショールーム

「SYNC UP ASIA FASHION SHOWROOM」(シンクアップ・アジア・ファッション・ショールーム)とは、バイヤーやブランドが「東京」に集まりやすい EXHIBITION WEEK(展示会週間)を半年に1度(SS展 / AW展)開催することを目的とした、東京発の新たなファッション情報プラットフォームです。

## 主な情報発信

– 世界の大小の展示会スケジュール一覧
– 世界の展示会情報
– セレクトショップ情報
– ブランド情報

これまで、これらの情報を1つにまとめたプラットフォームが存在せず、情報収集が不便でした。
「SYNC UP ASIA FASHION SHOWROOM」は、ファッション業界にとって有益な情報基盤を提供するため、今後も継続的にアップデートを行います。

## ビジョン

東京は、世界が注目する独自の魅力を持つ都市です。年間3,000万人もの外国人が訪れ、その数は今後も増加すると予測されています。しかし、ファッション産業においては、その潜在力を十分に活かしきれていないのが現状です。
「SYNC UP ASIA FASHION SHOWROOM」の立ち上げを契機に、ファッション産業を活性化させ、国際的なネットワークを構築することを目指します。
バイヤーとブランドの架け橋となり、東京発の新たな可能性を切り拓いていきます。

## 現状の課題

東京には、パリやミラノと並ぶ世界的なファッション都市としての潜在力がありますが、1つに統一されたファッションウィークの不在が課題とされてきました。結果として、大小さまざまな展示会がバラバラの時期に分散して開催され、バイヤーにとって東京への効率的な出張スケジュールの組み立てが困難な状況が続いています。
「SYNC UP ASIA FASHION SHOWROOM」は、こうした課題を解決し、バイヤーが東京で効率的にバイイングを行える環境を整え、ファッション産業の活性化のために立ち上げました。

## 課題に対する解決策

統一的な展示会の期間を設定し、合同展示会、個別展次回、ショールーム展示会を開催することで、バイヤーやメディアが効率的に複数のブランドと接点を持てる場を提供します。大小さまざまなブランドが共存し、シーン全体の相乗効果を生み出すことが狙いです。
また、バイヤーやブランドに対しても効果的な情報発信を行い、東京を拠点に世界を繋ぐファッションのハブを目指していきます。

## 取り組みと目標

* 東京ファッションの一体化:分散された展示会時期を集約し、より効率的な場を創出。
* バイヤーとのマッチング:効率的な出会いの場を提供し、双方にとっての価値を最大化。
* 日本のファッションカルチャーを世界へ:東京からアジア、さらにはグローバルへと発信を強化。
* 新規ブランドの支援:新進気鋭のデザイナーに発表の機会を提供。

## 共に創る未来へ

成功を収めたブランドが独自の道を歩むのは自然な流れですが、業界全体の発展のためには、新しい才能にもチャンスを提供し続けることが重要です。SYNC UP ASIA FASHION SHOWROOM は、着実に一歩ずつ前進していきます。
私たちは、東京のファッションシーンに関わるすべての方々と共に、より強固なプラットフォームを築いていきたいと考えています。

「SYNC UP ASIA FASHION SHOWROOM」 – シンクアップ・アジア・ファッション・ショールーム